透析室案内DIALYSIS ROOM
透析室のご案内
ドクター・ナース・技士、この三つの和・チームワークの協力によって透析療法は成り立っております。
私たち、おおうらクリニックのスタッフは、透析チームの和をモットーに、患者様一人一人に接する事でよりよい医療技術、判断力の向上を目指しています。
透析室の情報
●ベッド数 / 23床
●透析担当医 / 2名
●透析スタッフ数 / 臨床工学技士2名、看護師8名
●透析機械台数 / 23台
透析日時間帯 | 月曜日・水曜日・金曜日 | 火曜日・木曜日・土曜日 |
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午前 9:00~ | ○ | ○ |
夜間 17:00~ | ○ | × |
透析患者様の送迎を開始します!詳しくはお気軽にお問合せください。
リフト付きなので、車椅子の方でも対応可能です。
(旅行透析をご希望する患者様へ!)
当院を気に入って頂き、長期で毎年お盆やお正月に当クリニックをご利用してもらってる患者様もいらっしゃいます。
血液透析とは
血液透析では透析器に血液を送り、血液中の老廃物(尿素症性物質)や水分などを取り除きます。
さらに詳しく申しますと血液透析とは血液を浄化して(体に たまった余計な水分及び不要なものを取り去って、バランスを調節して)体に返します。血液を浄化することで体全体を浄化します。
そのためにかなり大量の血液を一旦体の外に出し、また返す必要があります。大体1分間200cc程度です。血液透析のために作られたシャントが設置されている腕の血管に針を刺して血液を出し入れします。この血液をダイアライザーという機器までポンプで運んで行きます。
ダイアライザーは、血液が通る極細い管の集合体で、その管の周囲に透析液が流れる構造になっています。管の壁は薄く、細かい穴が開いてます。
赤血球や白血球はもちろん蛋白質も通らないような細かい穴です。その穴を通して血液に溶けている成分や水分を透析液側に移す事で血液の組成を変える、つまり浄化しています。浄化した血液はまた体内に戻されます。
診療科目DEPARTMENTS
Fibro myalgia syndrom慢性疼痛
慢性疼痛(線維筋痛症)の痛みは耐え難い痛みで、広範囲かつ慢性的です。痛みの強さも様々で、部位も一部であったり全身であったりします。